2017年を振り返って

2017年を振り返ると、実に色々なことがあったと思うが、大きくこの3つに集約されるかなと思う。

海外でのインターンシップ

まず、海外のインターンシップでは非常にいい経験をさせてもらった。事業を作っていく上での難しさ8割とやりがい2割を教えてもらった。

特に、事業を作っていく上で、”情熱(パッション)”といったマインドの部分は非常に重要だと実感した。最初のうちは、自分にスキルがないだからだとか、色々な言い訳を考えていたけど、結局は、その事業に対して自分を含めチームがそれだけ死ぬ気で向き合えるかってことがまず第一に事業を成功させる上での成功要因の一つであると実感した。スキルはその次に来るのかなって思う。

事業を作るのってそんなに自分が思っているほど簡単じゃないんだなと改めて実感した。

いくつか後悔する点はあるけれど、それを身を以て分かっただけでもよかったと思う。

就職活動

 結論から言うと、自分の力及ばず、僕は自分の第一志望には合格することが出来なかった。ただ正直に言うと、僕自身他の合格者と力の差は無かったと思うし、むしろ自分自身負けない、負けていない自信は今も大いにある。

ただ何がダメだったのかと言われれば、最後の一歩のところで気を抜いてしまったところかなと思う。どこか最後まで熱く必死になりきれない自分、そしてその焦りから自分を飾ってしまう場面があったと思う。

まだ、自分の中で何が正解なのか、どこを選ぶべきなのか悩む部分はあるけれど、まずは決まったところで、地に足つけてしっかりと上記のことを忘れず、精進していきたい。

日本での長期インターンシップ

IT人材メディアでの長期インターンシップでは学びのあるいい機会だったと思う。マーケティングへの興味や戦略的思考等色々なものを学べたいい機会だったと思う。(学生と社会人の責任感の違い等も笑)

大学一年の時に、このような経験をできていればなぁと思うことがしばしあるけれど、人間過去は変えられないし、大学生のうちにこのような環境でインターンシップできたことだけでも、いい経験だったと思う。