What is your New Year's Resolutions?

あけましておめでとうございます。

2018年も始まり、すでに5日目が終わろうとしています。ホント早いですね。。

毎年、新年の抱負は掲げるものの、一年を通してそのことを意識して過ごすってなかなか出来ていないぁと、1年の振り返りの際にいつも思っています。。。笑

そんなわけで、今日は僕自身のNew Year's Resolutions(新年の抱負)について簡単に書きたいと思います。

 

     ”最後まで物事をやり通すこと”

 

今年はこのことを上位概念において、様々な目標等に取り組んでいきたいと思います。というのも、去年を振り返ると色々なことに好奇心持って挑戦するものの、最後まで取り組めず、おざなりになってしまうみたいなケースが多かったなと自分でも反省しているので、今年は粘り強く最後まで物事をやり抜きたいと思っております。

どんな結果であれ、途中で諦めてしまえば、学べるものも学べないまま、せっかくの機会を無にしてしまうのかなと思っていて。いや、挑戦することによって学べることは何かしらあるけれど、それをどこまで徹底的に取り組めるかで学べる質と量といったものが圧倒的に違うんだろうなと。

 

以上、今年もよろしくお願いしますーーー。

 

 

 

 

2017年を振り返って

2017年を振り返ると、実に色々なことがあったと思うが、大きくこの3つに集約されるかなと思う。

海外でのインターンシップ

まず、海外のインターンシップでは非常にいい経験をさせてもらった。事業を作っていく上での難しさ8割とやりがい2割を教えてもらった。

特に、事業を作っていく上で、”情熱(パッション)”といったマインドの部分は非常に重要だと実感した。最初のうちは、自分にスキルがないだからだとか、色々な言い訳を考えていたけど、結局は、その事業に対して自分を含めチームがそれだけ死ぬ気で向き合えるかってことがまず第一に事業を成功させる上での成功要因の一つであると実感した。スキルはその次に来るのかなって思う。

事業を作るのってそんなに自分が思っているほど簡単じゃないんだなと改めて実感した。

いくつか後悔する点はあるけれど、それを身を以て分かっただけでもよかったと思う。

就職活動

 結論から言うと、自分の力及ばず、僕は自分の第一志望には合格することが出来なかった。ただ正直に言うと、僕自身他の合格者と力の差は無かったと思うし、むしろ自分自身負けない、負けていない自信は今も大いにある。

ただ何がダメだったのかと言われれば、最後の一歩のところで気を抜いてしまったところかなと思う。どこか最後まで熱く必死になりきれない自分、そしてその焦りから自分を飾ってしまう場面があったと思う。

まだ、自分の中で何が正解なのか、どこを選ぶべきなのか悩む部分はあるけれど、まずは決まったところで、地に足つけてしっかりと上記のことを忘れず、精進していきたい。

日本での長期インターンシップ

IT人材メディアでの長期インターンシップでは学びのあるいい機会だったと思う。マーケティングへの興味や戦略的思考等色々なものを学べたいい機会だったと思う。(学生と社会人の責任感の違い等も笑)

大学一年の時に、このような経験をできていればなぁと思うことがしばしあるけれど、人間過去は変えられないし、大学生のうちにこのような環境でインターンシップできたことだけでも、いい経験だったと思う。

 

自走できる人とは

自走できる人ってどんな人のことを指すのだろうか?

恐らく、一般的な回答としては、

「自分の頭で徹底的に考え抜き、自ら率先して行動することで、最高の成果を出し続けることができる人」みたいなことを皆さんイメージするのではないだろうか?

これって、社会人からしたら至極当然のことだと思うのだけど、学生の僕からするとイマイチ分からない。

正直なところ、”言うは易く行うは難し”って感じである。

 

特に、前半部分の自分の頭で徹底的に考える力って言うのが少し抽象的で理解しにくい、いや理解してる気になってしまう部分であると思う。

僕個人の見解では、自分の頭で考えるって要するに「問いを立てていく力」だと思っている。

この時に重要なのは、知識の量がどれくらいあるかだとか、どれだけ客観的に考えられるかとかじゃなくて、とりあえず、自分なりの視点で、今ある自分のこれまで培ってきた種(データ)を用いて考えることかなと思っている。

そして、実際に、この「問いを立てていく力」みたいなものって、3年間のゼミの中で、いや学生生活の中で一番鍛えられたものだと、今更になって思う。

毎週出される課題図書。そしてそれに関する4000字のレポート。

その中で、常に自らある問題意識のもと、問い=仮説を立てては実証していく。この作業を繰り返しやっていくと、国際政治の研究といっても、最初にどういった筋の良い問いを立てれるかで、そのレポートの良し悪しが80%ぐらい決まってしまうことに気づくんだよね。

やっぱり優秀な学者とかって、僕のゼミの教授も含めて、「この問いを立てる力」にすごく秀でてる気がする。(ここに達するまでに、ものすごいトライアンドエラーを繰り返してのは間違いない。。)

 この力ってビジネスマンにとっても必要な素養だと思うし、今思うと学生時代に少しでも磨きをかけられたのは良かったと思う。

ただ、もちろん、筋の良い問いを継続して立てられるかっていたらまだまだだし、それにこの仮説を立てて検証していくスピード感って言うのも、まだまだ発展途上だなと痛感している。